すきま日記

subaco.exblog.jp

<   2013年 08月 ( 5 )   > この月の画像一覧

百姓屋敷 じろえむさんを訪ねて 2

稲葉さんが鶏舎の中を案内してくれました。
a0285519_2016387.jpg

a0285519_2016153.jpg

自然に囲まれた、光の入る鶏舎の中で鶏たちが元気に歩き回っています。
止まり木もありました。
a0285519_2016264.jpg

写真の中の茶色い鶏がメスで、一回り大きな白い鶏がオスだそうです。
写真の取り方がうまくなくて、鶏たちが見えづらくてすみません。。

以前ブログにも書きましたが、一般的なたまごは窓もなく身動きもほとんどとれないケージ内で飼われている鶏が産んでいます。
生産性をあげる為に人工的な光を使ってケージ内に朝を何度もつくり、一日のサイクルを早くすることで、もう朝がきたの!?と思った鶏がたまごを短時間で沢山産むという仕組みだそう。
改めてびっくりです。
稲葉さんのお話によると、やはりこちらのように自然体で飼われた鶏はストレスが少ないので、鶏がそれぞれ産みたい時にのびのびとたまごが産めるそうです。
鶏舎には常に水道から水が流れていて、鶏が自由に飲める仕組みになっていました。

こちらが産みたてたまご。
a0285519_2016472.jpg

a0285519_2016535.jpg

稲葉さんが卵の上にある木の板をパカっと開けて見せてくれたのですが、そこは雌鶏がたまごを産みに来る専用スペースになっていました。

ご存知の方も多いと思いますが、一般的なたまごは雌鶏のみで産む無精卵です。
こちらのように雌鶏と雄鶏を一緒に飼う事で、温めるとひよこが産まれる有精卵ができます。
お話によると、栄養面や味でみると、有精卵と無精卵とではそんなに大差はないとのことでした。
栄養や黄身の色は、鶏が食べている飼料でほぼ決まるそうです。
何故有精卵にこだわっていらっしゃるのか伺うと、2つの理由を教えてくれました。
1つ目は、産んだたまごから元気なひよこが産まれれれば、そのたまごは安全だと自分の目で確かめられること。

2つ目は、初耳だったのですが、風邪の予防ワクチンを作るのにはたまごが使用されているそうです。それも、無精卵ではなく有精卵からしかつくられないそう。
まだ科学的には立証されていないけど、それならば有精卵を食べた方がいいのではないかと思った、と教えていただきました。

その後に飼料を調合するお部屋も見せていただきました。
遺伝子組み換えをしていない穀物やカキ殻など、その時期によって配合を変えながら調合しているそうです。

暑い時期は鶏も水を沢山飲むからたまごも水っぽくなるし、人と同じだよという稲葉さんの言葉に、改めて人も鶏も変わらない同じ生き物なんだなぁと実感しました。
たまごを産むスペースを見せていただいた時、ちょうど雌鶏がたまごを産みに来ていて、稲葉さんがその鶏に「ごめんね」と声をかけてすぐに蓋を閉じたのを見て、大切に同じ生き物として育てているんだという事も伝わってきました。
当たり前のようにたまごを割っていると、それが生き物だという事をつい忘れてしまいがちですが、こうして実際自分の目で見て感じることは、作り手としてとても大事な事だなと思いました。

とっても長くなってしまいましたが、たまごのお話、最後まで読んでいただいてありがとうございます001.gif
[PR]
by hello-swallow | 2013-08-29 20:15 | 日々のこと | Comments(0)

百姓屋敷 じろえむさんを訪ねて1

まだまだ暑い日が続きますが、少しずつ空気が秋めいてきましたね。
過ごしやすさと同時に、夏の終わりの寂しさを感じています。

今日は館山にある「百姓屋敷 じろえむ」さんへお邪魔してきました。
何だか長くなりそうなので、何回かに分けてご紹介しますね。

館山駅から車で約20分、トンネルを抜けて細い道を進むと、立派な茅葺屋根の大きなおうちが見えました。
こちらが、じろえむさんへの入り口です。
a0285519_22244515.jpg

こちらでは代々農業をされていて、現在は稲葉ご夫妻が無農薬野菜と有機米、平飼い有精卵をつくっていらっしゃいます。
a0285519_22244981.jpg

a0285519_22245234.jpg

a0285519_2225218.jpg


事前に問い合わせをしたところ、ありがたいことに鶏舎の見学を快く承諾してくださいました!

こちらが鶏舎の外観です。
a0285519_22245613.jpg

母屋から少し坂道をのぼった、光と風の入る場所にあり、遠くからでも鶏たちの元気な鳴き声が聞こえました。

次のブログで稲葉さんから教えていただいた、たまごのお話をしたいと思います056.gif
[PR]
by hello-swallow | 2013-08-28 21:17 | 日々のこと | Comments(0)

素敵な贈り物

お菓子を作る時に使えたら、と叔父から届きました。
叔父が現役時代に使っていた調理道具です。
a0285519_23121033.jpg

小さい頃、遊びに行く度に好きで読んでいたお菓子の本も入っていて感激です!
先日お菓子を叔父に送って感想を聞いた時に、「レモンやチーズは専用のピーラーを使うと香りが違うよ」などとアドバイスをもらったのですが、届いた道具の中で初めて見たものの正体はその専用ピーラーでした。

何十年も厳しい料理の世界にいた叔父は、以前私がOLからケーキ屋の世界に飛び込んだ際も、いかに厳しい世界なのかを教えてくれました。
本当にありがたい存在です。

下積み時代からコツコツとお金を貯めて、少しずつ買い揃えた大切な道具達を譲り受けて、心を沢山込めてこれからもお菓子をつくろう!と改めて感じています。
[PR]
by hello-swallow | 2013-08-19 22:52 | 日々のこと | Comments(0)

夏のジャム

長野に住んでいる方からブルーベリーを沢山いただいたので、ジャムにしました。

煮詰めて
a0285519_1747523.jpg


煮詰めて
a0285519_1747498.jpg


できあがり
a0285519_17475146.jpg




以前入ったカフェで、グァバジュースのピンクと、カボチャポタージュの優しい黄色、ベビーリーフの鮮やかな緑がテーブルに運ばれた時に、一気に気分も明るくなった思い出があります。
その時にも感じたのですが、いろいろなものをジャムにするたびに、それぞれのもつ鮮やかな色は、食物の中でも野菜や果物にしかない魅力だなぁと実感します。
天然の絵の具のようにフルーツや野菜を使って、お店に来ていただいた方に色でも楽しんでもらいたい思いから、つばめサブレが誕生しました。


今回はこのブルーベリージャムを使って、近々マフィンの試作をしようと思います056.gif
[PR]
by hello-swallow | 2013-08-07 14:58 | ジャムのこと | Comments(0)

昔ながらプリン

久しぶりに食べたくなってつくりました。

生クリーム入りのトロトロプリンも美味しいけれど、私は昔ながらのしっかりしたプリンが好きです。

沢山作ってしまったので、しばらくプリンな日々が続きそうです。

a0285519_124819.jpg

[PR]
by hello-swallow | 2013-08-06 08:53 | 日々のこと | Comments(0)